不登校は突然やってくる❗

2番目の息子の不登校について、思い付くままに書いて、頭を整理していきたいと思います。

もうすっかり夏ですね。

毎日暑い日が続いています。

子ども達も顔に汗をかいて、家に帰って来ます。


わが家には、今のところ不登校の子はいません。

思春期の子って、自分の許容範囲が見えてない上に、疲れを紛らわす方法もよくわかっていない。

で、許容範囲を超えると、これという理由なく学校を休むんですよね。


何で行かない?と、親は不安になりますが

よーく考えると一番不安なのは子どもです。

何でこんなに行きたくないの?

ズル休みと思われる。

でも行きたくない!

こんなとこですかね。


最近では、長女がたまに休みます。

やはり、これという理由はないようです。

まあ、何かあるのかもしれませんが。

今のところ、1日休めば次の日から普通に登校するので、このペースでいいのかな。


小学生はまだ子どもで自由、高校生はある程度大人になり、それなりに自分の考えに芯が通り、やはり自由。

中学生は大人と子どもの間で考えもブレブレで、どうしたらいいのかわからず、一生懸命まわりに合わせて心を縛ってしまう。


まぁいいか!と思えたら楽なんですけどね。

何とかなる!は心をしばらない言葉だな〜と思います。

久しぶり。

しばらくぶりです。


日々の忙しさから、ブログを開ける事もしなくなってました。


さて。


次男ですが。


今は高校1年生になりました。

中1の成績は当然ながら良くないので、

内申点がどれほど受験に響くのかと心配してました。


結果、自分が志望した高校に合格し、元気に通っています。


受験では、本当に悩みました。

中3になり、学校にも通えて、部活勉強と頑張ってる。

でも、受験では不登校だった中1の成績は考慮してもらえない。

ならば、受験当日に誰よりもいい点数を取らないと合格は難しい。


でも。


成績なんて、そんなトントン拍子に上がるものではないので(笑)


それでも、自分の行きたい高校に受かるためには少しずつ努力を重ねるしかなく。

本人はそれがじゅうぶんわかってました。


少し成績は足りないけど、落ちても仕方ない、という気持ちで受験しました。

不登校から立ち直り、頑張りたいのに内申点が足を引っ張る。

親としては、もどかしい気持ちでいっぱいでした。


合格したから良かった、それはそうなんですが、それだけではなく。


やはり、不登校のお子さんは学校に行ってない分、家での勉強というのは難しい子が多いと思います。

心のエネルギーが少ないのに、なかなか勉強しなさいとも言いにくいですしね。


合格できなかった、という事ももちろん考えました。

何か、他に選択肢を調べておくという事は必要な事かもしれません。

そうすることで、親も安心できました。

やはり、家以外の居場所は作ってあげたかったので。


長男次男と中1の夏や秋に不登校になり、長くて中2の冬休み明けまで続きました。

今、三男がまさに中1!

今のところ、楽しく通っています。

長女もいますが、こっちはちょこちょこ月曜日に休んだり遅刻したりしながら、通っています。

たぶん体力が追い付いてないんですよね。

なので気持ちも付いていかない。

火曜日からは元気に登校してます。

自分のペースで、休みながら行ってくれたらいいです。

仮に不登校になっても、私には二人も経験があるので、何とでもなるわ!と思っています。

6月から学校が再開しました。

新型コロナで続いていた休校でしたが、6月から再開しました。


家での勉強は、なかなかですね(笑)

うちの子達は、自分のしたい事から始めるので、当然宿題は後回し。

学校再開は、コロナが心配ではあるものの、やっぱりうれしかったです。


うちの次男はというと。

至って普通に学校にいきました。

部活もしっかり参加しています。


休校前から少しずつ通っていたし、クラス替えもあったので、行きやすくはなっていたのだろうと思います。


朝、自分で起きてきて、部活の朝練の準備をし、身支度をして学校に行く。

当たり前の事なんだろうけど、当たり前には感じない、何とも不思議な感覚があります。


今心掛けていることは、帰って来た時の様子、何でもいいから話しかけて答えてもらうように会話をするようにしています。

他愛もない会話で何か感じとる事もありますしね。