長男の事。
次男に遠慮なく突っ込んでいた長男ですが、それは考えがあっての事だったのだと思います。
次男の不登校を放っておけなかった。
長男も不登校だったから。
長男も次男と同じ中1からでした。
あの時はお互いつらかった。
長男に関しては、兆候が出ていました。
お腹痛い、頭痛い。
私はずる休みと思って、早く行け❗と無理やり学校行かせたり、それでも動かない時は休んだり。
こんなに子どもが訴えているのに、まさか不登校になるとは思っていなかった私は、ただただ腹が立って追い詰めることばかりしていました。
クラスや部活でのトラブルがあり、体にアザをつけられたり、ケガをさせられて病院に行ったり。
それでも学校には行かないといけないと思っていました。
休み始める前日、数学のプリントが出来ていない事に腹が立って、怒るというよりは傷つけるような言葉を投げていました。
「何でこんな簡単な問題もわからないの❗」
たぶん長男は泣いていました。
それでも私の怒りが収まらず、何とかやらせようと。
次の日から学校に行かなくなりました。
学校に休みの連絡を入れながら、何でこんなことになったのかと、泣いていました。
あの時の私は、子育てをしてなかったな~と思います。
いう事を聞く子がいい子だったんです。
あまりにも自分本意で動いていました。
今思っても後悔の念が広がります。
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